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update:2021.06.30

プロットからはじめよう

たまたま古いデータにまぎれていたものを発見。

20代のころにつくっていたプロットが出てきたので懐かしさもあり、

ここでご紹介しようかな。

20代の頃は暇な時間を見つけては、よく物語のプロットを考えたり、

イラストを書いたりラフアイデアをまとめたりしていたものです。

絵本やショートストーリーは短いなかで簡潔にまとまらないと

いけないので、なかなか難しいですよね。

書いているうちに延々と長くなり、これ小説か?みたいなこともしばしば。

けれど、趣味で書いていたものが今の仕事につながっている場合もあります。

以前、企業のキャラクターを使って作ったVP(ビデオパッケージ)では

3Dアニメーションを使ってキャラクターたちが企業を紹介するという内容でした。

 

VPでは構成ももちろん大切ですが、キャラクターなどが出演する場合

必然性と見ている人を飽きさせないキャラクターたちが活き活きと活躍できる

物語のプロットも大事だと思います。

 

自分で考えたキャラクターが動きまわり、実際にしゃべるのを見ると

製作者であってもやっぱり感動します。

 

最近、そういうプロットからはじめるようなことが少なくなってきたな。

またストーリー性のあるVPとか作ってみたいですね。

「100年前に亡くなったロボットを発明した博士」

「博士が書いた設計図を見つけて作った、ともだちロボット」

「博士の研究室で一人暮らすロボット」

 

ほかにもイメージボード書いたのがあったはずだけど紛失してしまいました。

未完の作品ばかりです・・・

 

いまはただ、遠い目とともに

そっとしまっておこう 笑

IMAGINE -BRANDING AND DESIGN -
イマジンブランディングアンドデザイン−
CREATIVE DIRECTOR  霜方 和弘

© IMAGINE -BRANDING AND DESIGN-

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