update:2021.12.09
アメイジング・グレイスは誰もが知っている有名な曲ですよね。
諸説あるみたいですが、南部アメリカの黒人奴隷の歴史を歌った曲と言われています。
色々なアーティストがカバーしていて、好きな曲のひとつです。
最近は、クルマでヒーリング系の曲が入ったアルバムを聞いていたんですが
ローテーションで流れてくるこの「アメイジング・グレイス」を聞いているうちに
なんでこの曲を聞くといつもセンチメンタルな気持ちになるんだろう?って
不思議だったんです。
それというのも、この曲を聞いていると目の前の遠い景色が夕暮れの景色に変わって
南部アメリカの風景(行ったことないけど)を思い浮かべることが出来るんです。
ミシシッピ川をゆく貿易船(見たことないけど)や畑で働く黒人たちの息遣い(感じたことはないけど)
まるでそこにいるかのごとく目の前に情景が浮かぶのです。
そのときに思ったのです。
「あぁ、そうなんだ」と。
前世でぼくは、南部アメリカで暮らしていたんだと思ったんです。
これほぼ確信に近い感覚です。
たぶん、畑で作業しながらこの歌を歌っていたんじゃないかな。
ピスタチオの殻を剥く作業が好きなのも、甘栗も皮付きのものを買ってしまうのも
すべてはここでつながっていたんだ!
カントリーブルースが好きなのも、ブルースハープが好きなのも
映画「グリーンブック」を見てまわりがひくぐらい泣いてしまったのも
理由があったんだ。
まぁ、冗談抜きに奴隷制があり、アメリカの歴史があり
そこで生まれた文化や音楽が今の自分たちの文化にもつながっている
と思うと複雑な心境でもあります。
話を戻して、クルマで音楽を聞いていると色々なこと考えます。
仕事でコピーワークやアイデアを考えているときも歌の歌詞に
ヒントがあったりします。
アーティストは天性のコピーライターですよね。
昔、衝撃を受けた歌詞があって
「千の夜を飛び越えて走りつづける~♪」
「力尽きたときはそのときで笑い飛ばしてよ~♪」
千の夜ってとても好きなフレーズだなって思いました。
この歌詞を聞いて、実際に千の夜を飛び越えていく夢をみたほどです。
力入れてジャンプすると光とともに1つ夜をこえる夢でした。
また、この「力尽きたときはそのときで」って感じがいいんですよね。
達観している感じがして。
もうちょっと年取って時間が出来たらロードムービーさながらに
お気に入りのクルマに乗ってお気に入りの音楽聞いて延々と疾走りたいな。
その時は、ぼくが世界で一番美しいと思っている夢のクルマ
「ジャグワーEタイプ シリーズ1クーペ」で行きたいと思います。キラッ!
あぁ~ジャグワーEタイプについて語りたい。
でも、今日はやめておこう。
じつは、ただいまTVCMの編集作業真っ只中でやることないので
ブログを書いておりました。
編集マンがドヤ顔し始めましたのきっといい感じに編集が出来たのでしょう!
そろそろ、怒られる前に仕事に戻りたいと思います。
では、ごきげんよう。
IMAGINE -BRANDING AND DESIGN - イマジン −ブランディングアンドデザイン− CREATIVE DIRECTOR 霜方 和弘
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