update:2020.12.23
みなさん自分の言葉でちゃんと話せていますか?
仕事をしているとついつい専門用語というか、他人の受け売りだったり
小難しい言葉でその場を収めてしまうことってありますよね。
クリエイティブに限らずですが、訴求するとか普段言わないですからねー。
企画書とかだと、つい多用してしまうんですが。。
実際、プレゼンの場でも難しい言葉で説明しだすと、頭の中が単語のオンパレードみたいになってあれっ?
今なんの話ししてたんだっけ?って時がよくあります。
よくあるってマズいですけどね。。
業界用語も要注意ですよね。つい使ってしまいますが
色々な方がいるなかで、なるべくみんなに伝わる言葉を選びたいものです。
広告といっしょで、プレゼンとか打合せとかでも
やはり情熱というか、意気込みなんかは言葉に乗って相手に伝わるものですよね。
先日も、ねってねって練りまくった提案があり
時間をかけて構築した企画だったので必死にプレゼンさせていただきました。
色々と勉強をして「これだっ!」っていう企画だったのでもちろん自信もあったのですが、そこにみんなの気持ちが動くかどうかは、やっぱり提案の内容次第。
スマートにプレゼン出来なくてもいいから
自分の言葉でしっかりと相手に伝えようと心に秘めて提案しました。
結果はというと・・・とても気に入っていただけました!
いちばん嬉しかったのは社員の方々が是非やってみたいと
この企画に賛同してくれたことです。
白い子と喜びを噛み締めながらほっと一安心。
まぁ、ここからが大変なんですけどね。
わかったふりをしたり、誰かの尻馬にのったりついついしちゃいますが
自分の言葉でしゃべれているのか、今日も自問自答しながら夜が更けて行きます。
そうそう、先日恥ずかしながら、いい間違えてしまう単語が判明しました。
「フィーチャーする」という単語。
「フィーチャー=特色とか売りにする」という意味がありますが
いい間違えて「フューチャーする」と言ってしまいました。
「フューチャー=未来」これ恥ずかしいいい間違えですよね。
これ、気付いたのは白い子。やっぱり鋭いね。
で、言い訳を考えて見ました。
例えば、
「このアイデアを目玉としてフィーチャーする」を
「このアイデアを進化させるためにフューチャーへつなげる」
ダメか。
これじゃ、まるでルー霜方だね。
ということで、以後気をつけようと思います。
では、ごきげんよう。
IMAGINE -BRANDING AND DESIGN - イマジン −ブランディングアンドデザイン− CREATIVE DIRECTOR 霜方 和弘
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