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update:2020.10.07

長野発祥の木、それは唐松。

またまたロケハンです。最近山巡りをしています。

今回行ってきたのは佐久方面の森の中。

森といっても道なき道という感じで、普通のクルマでは

入っていけないので、アテンドしていただきながらのロケハンです。

 

木って色々ありますが、長野らしい木といえば、唐松・赤松って知ってましたか?

木材として一般的によく使われる杉や檜ももちろん長野の森にはたくさん植林されて

いますが、唐松、赤松は全国的にもめずらしいようです。

 

唐松や赤松の林は、檜などにくらべて木と木の間が2メートルほどあいています。

光をよく取り込めるようにということらしいです。

光がよく差し込むので、森としては比較的明るめのロケーションになります。

 

普段見慣れている山も視点をかえて見ることで、唐松の森の先が尖った鋭角な造形や

丁寧に育てられた杉のモリモリと筋肉質な出で立ちに関心しきりでした。

 

アテンドされてかなりの山奥まで進みます。

下を見ると普通にシカの足跡があったりします。

途中転んだりもしました。(ちなみに僕だけ、軽く流血)

 

野生のリスも颯爽と走っていました。

伐採された唐松を、白い子の手刀で一撃。

こんなに綺麗な丸太のスライスが出来ました。

お土産にもって帰ります。(ウソです。撮影用)

切ったばかりの唐松は松脂の匂いがします。

昔はこの松脂を嫌って唐松は住宅などの使用で敬遠されたり

していたそうですが、今は加工技術も上がり唐松は色々なところで

見直されているようです。

 

IMAGINEの山巡りはまだまだ続きます。

では、ごきげんよう。

 

 

 

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イマジンブランディングアンドデザイン−
CREATIVE DIRECTOR  霜方 和弘

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