update:2020.12.16
2030年代にはガソリン車の新車販売をなくすなんて、クラシックカー好きには
衝撃的な話題が巷では持ち上がってますが、
確かに環境を考えればということなんでしょうがもっと大切に資源を使って新車の生産数を抑えたほうがよっぽど環境に良いと思うのですが。
まぁ、その話しはおいておくにしても、最近思うのはモータースポーツ事業部なんていいなー!と。
唐突ですが、IMAGINEの暇な時間を使って(あるのか?)活動するのもアリかと思ったりしています。
というのも、僕は機械いじりが好きでして。
隙きをみつけては、モーターサイクルやクラシックカーなんかを修理したりチューニングしたりしています。
この機械いじりって実は奥が深くてですね、今の仕事に通じるものがあるんですよ。
また強引に持っていくな~と思われるかもしれませんが、
例えば、ボルト(ネジ)は素材によって締め付けるトルク(力加減)が変わるんです。
アルミの母体にネジを力任せに締め付けると母体を痛めることになるし
加減を間違えると以外とボルトってちぎれてしまうんです。
・素材の組み合わせや加減が大事
とかですね、機械いじりでは、何種類もある工具やケミカル剤などを使うのですが
整理整頓が非常に大事です。そして、機械はバラす以上に組むのが大変で
しっかりとした下準備をしておかなければなりません。
たとえばエンジンのカバー1つとっても外したらガスケットやパッキンがこびりついています。
これらをスクレイパーなどを使ってきれいに剥がし、なおかつオイルストーンなどで
荒れた面をきれいに整えてあげないと、新品のガスケットやパッキンを使っても
オイル漏れなどが起こる可能性が高くなります。
・整理整頓と下準備が大事
そしてなにより大事なのが応用力と問題解決能力です!
クリエイティブの現場でも予定通りに行くこともあれば
予定外なことも多々あります。
ひとつのことにこだわりすぎずに、その場で判断をしなければならないこともあります。
そういったときに応用力が試されます。
クリエイティブの場合はただその場を収めればOKという話しではなく
最終的に軸(コンセプト)から外れないことが求められます。
しっかりと問題を解決する力が求めまれます。
これ難しいんですが、実際の現場や仕事のうえでは難しいなんて言ってられません。
問題解決が出来なければクリエイティブやプロジェクト自体が失敗に終わってしまいます。
沢山の人の時間やお金を使う以上、出来ませんでしたでは通りませんからね。
やはり経験と普段からゼロベースでモノを考えるクセをつけるしかないのかなと思っています。
ぼくは特にゼロベースっていつも意識しているんですが、つい方向性や素材、原稿、指示など
仕事をするうえでは必ずといっていいほどつきまとう要素だったりするのですが
企画でも映像でもデザインでも、クライアントや発注する方が明確なものをもっている場合は別ですが
ほとんどの場合は、自分でもよくわかっていない場合のほうが多いと思っています。
だからこそ、方向性を定めて必要なものを構築してゼロだったものを100に出来る力が
必要だと思いますし、今求められる力なのかなって思っています。
あれ、また脱線したかな。
そうそう、いまレストアしているモーターサイクルは、こだわりをたっぷりつめて
組み立て中です。独自のカスタムをほどこしてオリジナルティが高い仕上がりになる予定です。
かといって完成した姿をここでお披露目はしませんけどね。
見たい方はインスタまでお願いしますね♪
あとご所望する稀有な方がいれば
1年ぐらい時間いただければ1台組み上げますよ。
その時はイマジンモータースポーツ事業部にご用命ください。
ちなみに制作費は時価ですのであしからず。
では、ごきげんよう!
IMAGINE -BRANDING AND DESIGN - イマジン −ブランディングアンドデザイン− CREATIVE DIRECTOR 霜方 和弘
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